値下がり優勢、主力株を中心に断続的な売り

 
東証グロース市場では、グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比13.85ポイント(2.12%)安い639.62だった。
前日の米ハイテク株安を受けて、成長期待の高い銘柄に対する投資家のリスク回避姿勢が強まった。新興企業向け市場でも主力株を中心に断続的な売りが出て、じりじりと下げ幅を広げた。
メルカリやウェルスナビ、アンジェスが下落した。一方で、QDレーザやメディネット、NexToneは上昇した。
値上がり銘柄数88、値下がり銘柄数353と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、QDレーザがストップ高。サンワカンパニー、マーキュリーリアルテックイノベーター、トレンダーズ、スポーツフィールドは年初来高値を更新。クリアル、Birdman、アジャイルメディア・ネットワーク、イメージ情報開発、AIAIグループが買われた。
 
一方、トランスジェニック、テックファームホールディングス、ソーシャルワイヤー、クリーマ、ココペリなど25銘柄が年初来安値を更新。ヘリオス、リボミック、ログリー、UUUM、モダリスが売られた。
 

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