値下がり優勢、主力株の一角に買い

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに小反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比0.58ポイント(0.08%)高い713.00だった。前日の米株高を受けて主力株の一角に買いが先行した。もっとも買いの勢いは続かず、前引け間際には下げに転じる場面があった。
政府や東京都による子育て支援策への期待からセリオやカラダノート、キッズSHDなど関連株に思惑的な買いが入った。主力ではビジョナルやそーせい、フリーが上げた。一方で、Appierやバンクオブイ、BASEは下落した。値上がり銘柄数192、値下がり銘柄数294と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではBTM、SERIOホールディングスがストップ高。ELEMENTSなど2銘柄は昨年来高値を更新。タメニー、ベビーカレンダー、カラダノート、マイクロ波化学、property technologiesが買われた。
 
一方、はてな、ブレインズテクノロジー、pluszero、日本電解、リグアなど6銘柄が昨年来安値を更新。monoAI technology、アイズ、スマートドライブ、INFORICH、BlueMemeが売られた。
 

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