東証グロース市場は、グロースCoreは小じっかり。東証マザーズ指数は小幅安。
東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比1.03ポイント(0.13%)安い772.79だった。米長期金利が高止まりするなか、国内の新興市場では相対的にPER(株価収益率)の高い主力株の一角に売りが出た。ただ朝方に指数は上昇する場面もあり、方向感が乏しかった。
エネチェンジや日本電解、オープンWが下落した。一方、東証プライム市場への移行が承認されたそーせいが上昇した。
値上がり銘柄数161、値下がり銘柄数313と、値下がりが優勢だった。
個別では、エーアイ、スマレジ、BTM、エクストリーム、Uniposなど8銘柄が昨年来高値を更新。カヤック、KIYOラーニング、サイフューズ、ヤプリ、ROBOT PAYMENTが買われた。
一方、ピアズ、ハウテレビジョン、TORICO、シェアリングテクノロジー、オープンワークが売られた。
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