東証スタンダード市場は中東情勢の緊迫を背景に、幅広い銘柄で売りが優勢となった。スタンダードTOP20は続落。出来高3億4380万株。
値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数1052と、値下がりが優勢だった。
個別では、JESCOホールディングス、山大、ポエック、テーオーホールディングスがストップ高。東京衡機は一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、ダイドーリミテッド、ジェイ・エスコムホールディングス、アバールデータ、エスケイジャパンなど13銘柄は年初来高値を更新。コックス、三機サービス、光・彩、ダイワ通信、クシムが買われた。
一方、ギグワークス、日創プロニティがストップ安。イー・ロジットは一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、日本基礎技術、クックパッド、オールアバウト、アウンコンサルティングなど76銘柄は年初来安値を更新。プリントネット、ANAP、ユーピーアール、デザインワン・ジャパン、No.1が売られた。
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