値下がり優勢、中東情勢に対する警戒感

 
東証スタンダード市場は、中東情勢に対する警戒感は消えず売られた。決算発表などに反応した個別の売買は活発だった。スタンダードTOP20は下落。出来高1億8637万株。
値上がり銘柄数387、値下がり銘柄数1009と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、植松商会が一時ストップ高と値を飛ばした。鳥越製粉、カンロ、エプコ、クオンタムソリューションズ、アヲハタなど16銘柄は年初来高値を更新。ムラキ、ギグワークス、カーメイト、じもとホールディングス、石井食品が買われた。
 
一方、CAICA DIGITAL、三洋堂ホールディングス、enish、ディー・エル・イー、アエリアなど26銘柄が年初来安値を更新。ノバック、ケア21、野崎印刷紙業、オービス、環境管理センターが売られた。
 

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