値下がり優勢、中東情勢が悪化

 
東証スタンダード市場は中東情勢が悪化する中、米ハイテク株の下落を受け、半導体関連株を中心に売りが出て指数の重しとなった。スタンダードTOP20は続落。出来高2億1688万株。
 
値上がり銘柄数273、値下がり銘柄数971と、値下がりが優勢だった。
 
個別では山大がストップ高。ポエック、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイドーリミテッド、ジェイ・エスコムホールディングス、アバールデータ、エスケイジャパン、幸和製作所など11銘柄は年初来高値を更新。東京衡機、三機サービス、コックス、ノバレーゼ、明豊ファシリティワークスが買われた。
 
 一方、ギグワークスがストップ安。日創プロニティは一時ストップ安と急落した。SDSホールディングス、日本基礎技術、クックパッド、オールアバウト、アウンコンサルティングなど57銘柄は年初来安値を更新。プリントネット、ユーピーアール、イー・ロジット、No.1、さいか屋が売られた。
 
 
 

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