値下がり優勢、中小型株にも売り

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。東証マザーズ指数の前引けは前日比9.43ポイント(1.27%)安い732.70だった。米金融引き締めが長引くとの警戒が広がり、前日の米株式市場では主要3指数がそろって下落。世界の景気減速懸念も広がるなか、東京株式市場の中小型株にも売りが優勢となった。
ビジョナルやAppier、フリーが下落した。一方、セルソースやプレイド、ケアネットが上昇した。
値上がり銘柄数120、値下がり銘柄数338と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、大泉製作所がストップ高。メルディアDC、ジェネレーションパス、GA technologies、アドバンスト・メディア、イードなど8銘柄は年初来高値を更新。ウェッジホールディングス、キッズウェル・バイオ、プレイド、エクストリーム、INTLOOPが買われた。
 
 一方、FRONTEO、ユナイテッド、スペースマーケット、アイキューブドシステムズ、ヘリオスなど9銘柄が年初来安値を更新。メディア工房、ソーシャルワイヤー、フロンティアインターナショナル、地域新聞社、イメージ・マジックが売られた。
 
 
 

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