東証スタンダード市場は米国を中心とした世界的な景気後退への懸念から、幅広い業種の銘柄で売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0512万株。
値上がり銘柄数513、値下がり銘柄数672と、値下がりが優勢だった。
個別では、オーナンバがストップ高。カンロ、岩塚製菓、タビオ、カッシーナ・イクスシー、シンデン・ハイテックスなど32銘柄は年初来高値を更新。ミツウロコグループホールディングス、ビジョナリーホールディングス、JALCOホールディングス、レオクラン、日本アビオニクスが買われた。
一方、フュートレック、CDG、片倉工業、オルトプラス、タカギセイコーなど28銘柄が年初来安値を更新。ポエック、アピリッツ、白洋舎、東邦レマック、日本精密が売られた。
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