東証スタンダード市場のスタンダードTOP20は軟調だった。
11日の米株式相場が下落した流れを引き継いで寄り付きから軟調な展開が続いた。世界景気の先行き不透明感も意識された。
出来高1億3131万株。値上がり銘柄数336、値下がり銘柄数837と、値下がりが優勢だった。
個別では、ティビィシィ・スキヤツトが一時ストップ高と値を飛ばした。ライフドリンク カンパニー、セントラル総合開発、ほぼ日、構造計画研究所、北興化学工業など13銘柄は年初来高値を更新。エム・エイチ・グループ、重松製作所、第一商品、アドテック プラズマ テクノロジー、プロパストが買われた。
一方、オーテック、第一建設工業、植木組、巴コーポレーション、暁飯島工業など75銘柄が年初来安値を更新。黒谷、ANAP、NCホールディングス、テーオーホールディングス、シーズメンが売られた。
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