値下がり優勢、不透明要因が多く

 
東証スタンダード市場は中東情勢や米国の金利動向など不透明要因が多く、買いが手控えられる中、投機筋の売りなどに押される軟調な展開となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億2039万株。
値上がり銘柄数358、値下がり銘柄数1066と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、マリオン、PLANTがストップ高。ETSホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。クオンタムソリューションズ、サイネックス、ケミプロ化成、理研コランダム、ヴィア・ホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。タツミ、モバイルファクトリー、ユークス、ナガホリ、AKIBAホールディングスが買われた。
 
 一方、日本基礎技術、リニカル、エスクリ、ブラス、共同ピーアールなど165銘柄が年初来安値を更新。マキヤ、東京衡機、プライム・ストラテジー、東京機械製作所、クボテックが売られた。
 

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