東証スタンダード市場は、大引け後に米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えることから、幅広い銘柄にポジション調整の売りが出た。下値模索が続いており、スタンダードTOP20は軟調。出来高は1億8748万株。
値上がり銘柄数465、値下がり銘柄数877と、値下がりが優勢だった。
個別ではKLASS、安永がストップ高。アウンコンサルティング、オルトプラスは一時ストップ高と値を飛ばした。ヒビノ、コスモ・バイオ、IGポート、ULSグループ、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートなど22銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、ジェイ・エスコムホールディングス、リード、タツミ、インターライフホールディングスが買われた。
一方、メディシノバ・インク、ウインテスト、ピアラ、さいか屋、中京医薬品が売られた。
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