東証スタンダード市場は、米国の金融引き締め局面が長期化するとの警戒感などから売りが出て、上値の重い展開となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億0731万株。値上がり銘柄数481、値下がり銘柄数681と、値下がりが優勢だった。
個別ではオーミケンシ、ダイワ通信がストップ高。買取王国、MITホールディングス、東邦金属は一時ストップ高と値を飛ばした。ドーン、ライフドリンク カンパニー、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、日本マクドナルドホールディングス、大戸屋ホールディングスなど39銘柄は昨年来高値を更新。グッドライフカンパニー、グリーンズ、伊勢化学工業、アースインフィニティ、東京コスモス電機が買われた。
一方、アクシーズ、カナレ電気、浅香工業、アオイ電子、セキが昨年来安値を更新。木徳神糧、電算、DNAチップ研究所、スーパーバッグ、壽屋が売られた。
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