値下がり優勢、リスク回避目的の売り

 
東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、新興株市場でもリスク回避目的の売りが優勢だった。
グロースCoreは軟調。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比8.81ポイント(1.40%)安の621.05だった。
 
グロース市場でカバーやアストロHDが下落した。一方、noteやテラドローンは上昇した。
値上がり銘柄数140、値下がり銘柄数404と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではWill Smartが一時ストップ高と値を飛ばした。Schoo、ククレブ・アドバイザーズ、Terra Drone、ランディックス、日本ファルコムなど7銘柄は昨年来高値を更新。note、Sapeet、グロースエクスパートナーズ、EduLab、エコナビスタが買われた。
 
 一方、アストロスケールホールディングスがストップ安。VRAIN Solution、光フードサービス、ロゴスホールディングス、TMH、ラクサス・テクノロジーズなど19銘柄は昨年来安値を更新。シャノン、visumo、クリングルファーマ、PRISM BioLab、True Dataが売られた。
 

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