東証スタンダード市場は中東情勢の悪化を受けて世界的にリスク回避ムードが広がる中、幅広い業種で売りが優勢になった。
スタンダードTOP20は小反落。出来高3億9754万株。
値上がり銘柄数425、値下がり銘柄数1044と、値下がりが優勢だった。
個別ではヤマト・インダストリーがストップ高。暁飯島工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、スーパーバリュー、メディカル一光グループなど31銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、KTC、日創プロニティ、京福電気鉄道、ジェイ・イー・ティが買われた。
一方、グッドライフカンパニーがストップ安。ホーブ、ダイセキ環境ソリューション、麻生フオームクリート、ブルボン、滝沢ハムなど73銘柄は年初来安値を更新。ブロードバンドタワー、ピクセルカンパニーズ、バイク王&カンパニー、ランドネット、ユーピーアールが売られた。
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