東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は弱含み。前週末の米国株市場ではNYダウが取引終了間際に1000ドル超の下げを見せたほか、ナスダック総合株価指数の下げが際立つ状況となり、東京市場でもリスク回避ムードの強い地合いとなった。きょうは大型連休の谷間であすから再び3連休に入ることで、積極的に買いポジションを高めにくい相場環境にある。
出来高1億1133万株。値上がり銘柄数475、値下がり銘柄数701と、値下がりが優勢だった。
個別ではカネコ種苗、工藤建設、三東工業社、インタースペース、オルバヘルスケアホールディングスなど27銘柄が年初来高値を更新。アストマックス、ウルトラファブリックス・ホールディングス、ジャパンエンジンコーポレーション、アサカ理研、セキドが買われた。
一方、富士古河E&C、アジアゲートホールディングス、神田通信機、フジ日本精糖、オールアバウトなど31銘柄が年初来安値を更新。双信電機、サイバーステップ、黒田精工、NCホールディングス、CAPITAが売られた。
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