値下がり優勢、リスク回避をする動き

 
東証スタンダード市場は日銀の金融政策決定会合を控えて外国為替市場で円高・ドル安が進んだほか、金融政策修正への警戒からリスク回避をする動きもあり売りが広がった。スタンダードTOP20は続落。出来高1億7557万株。
値上がり銘柄数485、値下がり銘柄数749と、値下がりが優勢だった。
 
個別では幸和製作所がストップ高。石光商事、クリエイト、買取王国、コーセーアールイー、東京日産コンピュータシステムなど14銘柄は昨年来高値を更新。ダントーホールディングス、ユーピーアール、エヌジェイホールディングス、スーパーバリュー、ケイブは値上がり率上位に買われた。
 
一方、金下建設、鳥越製粉、第一屋製パン、ユニカフェ、片倉工業など34銘柄が昨年来安値を更新。川口化学工業、No.1、ウッドフレンズ、岡野バルブ製造、コックスが売られた。
 

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