値下がり優勢、リスク回避の動き

 
東証スタンダード市場は、東京市場全般の軟調推移に連動して売りが先行。米国の金利上昇を受けてリスク回避の動きが広がった。中国の景気悪化懸念もくすぶり、売りが優勢となった。スタンダードTOP20は続落。出来高2億8416万株。値上がり銘柄数437、値下がり銘柄数853と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、フジタコーポレーション、アトラグループがストップ高。田辺工業、植木組、塩水港精糖、フジ日本精糖、ブルボンなど30銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、エスケーエレクトロニクス、ジーデップ・アドバンス、ラオックスホールディングス、久世が買われた。
 
一方、ピクセラがストップ安。ケイティケイ、クラウディアホールディングスは一時ストップ安と急落した。カネコ種苗、アジアゲートホールディングス、CDS、クシム、ギグワークスなど79銘柄は年初来安値を更新。セイヒョー、デュアルタップ、enish、ジー・スリーホールディングス、Abalanceが売られた。
 

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