東証スタンダード市場は米国での金融引き締め強化を警戒したリスク回避の動きは止まらず、幅広い業種が値を下げた。スタンダードTOP20は続落。出来高1億3378万株。
値上がり銘柄数233、値下がり銘柄数971と、値下がりが優勢だった。
個別ではマツモトがストップ高。桂川電機、かんなん丸は一時ストップ高と値を飛ばした。日本和装ホールディングス、ユークス、エッチ・ケー・エス、扶桑電通、うかいなど8銘柄は年初来高値を更新。児玉化学工業、セイヒョー、三和油化工業、東計電算、不二精機が買われた。
一方、リミックスポイントが一時ストップ安と急落した。中小企業ホールディングス、巴コーポレーション、ヒップ、クックパッド、福留ハムなど44銘柄は年初来安値を更新。シキノハイテック、タンゴヤ、ユビキタス AIコーポレーション、クシム、ナイガイが売られた。
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