値下がり優勢、センチメント低下

 
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は軟調。出来高2億0953万株値上がり銘柄数554、値下がり銘柄数726と、値下がりが優勢だった。
取引時間中に発表された中国の経済指標が市場コンセンサスを下回り、中国景気の減速が警戒されたことが市場のセンチメントを低下させた。米株価指数先物が軟調に推移したことも嫌気された。
 
個別では、リミックスポイント、エフアンドエムがストップ高。Shinwa Wise Holdings、三ッ星、ネットマーケティング、一蔵、壽屋など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。三東工業社、三晃金属工業、インタースペース、CDS、イーサポートリンクなど40銘柄は年初来高値を更新。Jトラスト、マリオン、東映アニメーション、日本アビオニクス、乾汽船が買われた。
 
一方、ウルトラファブリックス・ホールディングス、Mipox、セレスポがストップ安。守谷輸送機工業は一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、明豊ファシリティワークス、大成温調、高橋カーテンウォール工業、暁飯島工業など101銘柄は年初来安値を更新。ズーム、シライ電子工業、ワイエスフード、イボキン、ネオマーケティングが売られた。
 

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