値下がり優勢、スピード調整の売り

 
東証スタンダード市場は今月上旬からの株価急騰により、スピード調整の売りが出た。新規材料も欠き、買いは入りにくかった。
スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億8859万株。
値上がり銘柄数478、値下がり銘柄数965と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではセイファートが一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、ファーストコーポレーション、暁飯島工業、日和産業、塩水港精糖など58銘柄は年初来高値を更新。ソフト99コーポレーション、Speee、メタプラネット、abc、fonfunが買われた。
 
一方、ひらまつ、鈴茂器工が年初来安値を更新。大和自動車交通、ネクストウェア、ゼネラルパッカー、ナイガイ、大盛工業が売られた。
 

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