東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0792万株。値上がり銘柄数725、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。
米国の金利上昇が重しとなり、主力銘柄を中心に売り優勢となった。個人の買いは大手海運株やレーザーテックなど値動きの軽いプライム銘柄に向かい、新興企業市場からは資金が流出する形になった。
個別では、グッドライフカンパニー、マナック・ケミカル・パートナーズ、アースインフィニティがストップ高。明治機械、山大、シー・エス・ランバーは一時ストップ高と値を飛ばした。ライフドリンク カンパニー、木徳神糧、SANKO MARKETING FOODS、カワサキ、セントラル総合開発など29銘柄は年初来高値を更新。メディアリンクス、IGポート、岡本硝子、東京ボード工業、理研コランダムが買われた。
一方、第一建設工業、東洋精糖、福留ハム、オールアバウト、ジャパンフーズなど35銘柄が年初来安値を更新。GFA、アピリッツ、ナガホリ、クシム、SDSホールディングスが売られた。
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