値上がり優勢での利益確定売り

東証スタンダード市場はプライム市場は、資本効率改善や収益拡大により株価が上昇するとの期待が続いたが、利益確定の売りが入り軟調に推移しており、スタンダード市場も、米国の長期金利が上昇し手掛けにくいなか、上値の重さが見られた。
スタンダードTOP20は小幅続落。出来高3億6146万株。
値上がり銘柄数807、値下がり銘柄数632と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではサイネックス、ショーケース、ゼネテック、松尾電機がストップ高。アルファは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、サンテック、高田工業所、エプコ、エヌアイデイなど66銘柄は昨年来高値を更新。住石ホールディングス、セキド、アルファパーチェス、トラスト、ラオックスホールディングスが買われた。
 
 一方、Shinwa Wise Holdingsが一時ストップ安と急落した。ベクターホールディングス、フライトソリューションズ、ウェルス・マネジメント、サイバーステップ、ヴィッツなど12銘柄は昨年来安値を更新。fonfun、ピクセラ、タカショー、アウンコンサルティング、フュートレックが売られた。
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