東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは上伸。東証マザーズ指数の前引けは前日比12.49ポイント(1.57%)高の810.16だった。好決算を発表した銘柄や人工知能(AI)関連株などに買いが入り、指数を押し上げた。
東証グロース市場ではアイスペース、GAテクノ、JTOWERが上昇した。半面、カバー、EDP、Arentは下落した。
値上がり銘柄数290、値下がり銘柄数201と、値上がりが優勢だった。
13日にグロース市場に新規上場したABEJAは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は2642円と、公開価格(1550円)を70%上回る水準となっている。
個別ではインフォネット、AI inside、レナサイエンスがストップ高。ブレインズテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、ツクルバ、ジェイグループホールディングス、BRUNO、バルニバービなど45銘柄は年初来高値を更新。モルフォ、ピアズ、JIG-SAW、ティムス、サイジニアが買われた。
一方、アスカネットが年初来安値を更新。KIYOラーニング、フューチャーリンクネットワーク、フィーチャ、ベビーカレンダー、シャノンが売られた。
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