値上がり優勢、金利が低下傾向

 
東証スタンダード市場は日米ともに金利が低下傾向にあり個別の物色が見られた。日銀の金融政策決定会合の発表を控え為替の変動に対する警戒感から「大型株は買いづらい」中で、為替の影響を受けにくいこともスタンダード市場の下支えにつながった。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億1004万株。
値上がり銘柄数981、値下がり銘柄数425と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、メディアリンクス、リードがストップ高。Japan Eyewear Holdingsは一時ストップ高と値を飛ばした。robot home、日東富士製粉、鉄人化ホールディングス、ヒューマンホールディングス、ヒビノなど45銘柄は年初来高値を更新。放電精密加工研究所、栗林商船、ジャパンエンジンコーポレーション、イーソル、ジェイ・イー・ティが買われた。
 
一方、プライム・ストラテジーがストップ安。創建エース、太洋基礎工業、東洋精糖、出前館、ストリームなど46銘柄は年初来安値を更新。ジオコード、まぐまぐ、Speee、新都ホールディングス、ダイワ通信が売られた。
 
 

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