東証スタンダード市場は外国為替市場での円安進行を受け、24日の日経平均株価が大幅に上昇。投資家が運用リスクを取る姿勢を強めたことで、スタンダード市場でも買いが優勢となった。スタンダードTOP20は反発。出来高2億6631万株。
値上がり銘柄数893、値下がり銘柄数369と、値上がりが優勢だった。
個別では、エスエルディー、ぷらっとホームがストップ高。JESCOホールディングス、キャンディル、日本電技、藤田エンジニアリング、三井住建道路など90銘柄は年初来高値を更新。ジーデップ・アドバンス、プライム・ストラテジー、土屋ホールディングス、ソレキア、セルムが買われた。
一方、三ツ知、パピレス、サイバネットシステム、ノバレーゼ、札幌臨床検査センターが年初来安値を更新。ネオマーケティング、ニチリョク、グッドライフカンパニー、ノバシステム、スーパーバリューが売られた。
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