東証スタンダード市場は新年度入りに伴う資金流入への期待が支えとなり主力銘柄に強い買いが入った。
値上がり銘柄数696、値下がり銘柄数503と、値上がりが優勢だった。出来高1億1229万株。
個別では、東邦金属がストップ高。助川電気工業は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル、フルスピード、CDS、コメ兵ホールディングス、アヲハタなど30銘柄は年初来高値を更新。ブロードバンドセキュリティ、ウルトラファブリックス・ホールディングス、アピリッツ、ビジョナリーホールディングス、エヌジェイホールディングスは値上がり率上位に買われた。
一方、弘電社、東洋精糖、ジー・スリーホールディングス、高松機械工業が年初来安値を更新。エヌリンクス、ナガホリ、第一商品、メディカル一光グループ、タカトリが売られた。
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