東証スタンダード市場は前日に明らかとなった日米関税交渉の電撃的な合意を受けて同日の日本株が大きく買われた後、この流れが欧米株市場にも波及し、米国株市場ではNYダウが約半年ぶりに年初来高値を更新。米国との関税交渉が日本以外の国も進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。
スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5623万株。
値上がり銘柄数889、値下がり銘柄数462と、値上がりが優勢だった。
個別では明豊ファシリティワークス、大成温調、テクノ菱和、フィットイージー、中広など77銘柄が年初来高値を更新。光陽社、大豊工業、川崎地質、中央発條、愛眼が買われた。
一方、東邦レマック、クオンタムソリューションズ、アルファ、オービーシステム、マツモトが売られた。
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