東証スタンダード市場は、東京市場全般が大幅高となる中でスタンダード市場も堅調に推移。為替が前週末の東京時間に比べてやや円安・ドル高となり、海外の主要株価指数が総じて堅調に推移する中、幅広い業種が買い戻された。スタンダードTOP20は小反発。出来高2億7892万株。
値上がり銘柄数918、値下がり銘柄数382と、値上がりが優勢だった。
個別では日本テレホン、元気寿司がストップ高。ブロードメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、KHC、美樹工業、富士古河E&C、巴コーポレーションなど90銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、野崎印刷紙業、日本ギア工業、協栄産業、石塚硝子が買われた。
一方、ANAP、三ツ知、オービーシステム、西部電機、メディアリンクスなど9銘柄が年初来安値を更新。エスティック、オーナンバ、カワタ、田中精密工業、ジェイ・エスコムホールディングスが売られた。
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