値上がり優勢、買い戻す動き

 
東証スタンダード市場は米国の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、前日までに売った銘柄を買い戻す動きなどが出て、株価を押し上げた。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9897万株。値上がり銘柄数739、値下がり銘柄数525と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、エー・ピーホールディングス、スーパーバッグ、ヤマト・インダストリーがストップ高。エスケーエレクトロニクス、ムトー精工は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、nms ホールディングス、日本ケアサプライ、DNAチップ研究所、ライフドリンク カンパニーなど38銘柄は昨年来高値を更新。コメ兵ホールディングス、SEMITEC、日本色材工業研究所、クルーバー、SECカーボンが買われた。
 
 一方、Mipox、タカトリ、リリカラがストップ安。森組、CAICA DIGITAL、SANKO MARKETING FOODS、アスコット、朝日ラバーなど10銘柄は昨年来安値を更新。アソインターナショナル、ホクリヨウ、トラスト、FCE Holdings、YKTが売られた。
 
 
 
 

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