値上がり優勢、買い戻し

 
東証グロース市場はグロースCore、マザーズ指数は上伸。東証マザーズ指数の前引けは前週末比8.84ポイント(1.37%)高の655.13だった。
前週末の米長期金利の低下がグロース(成長)株の買い戻しを誘った。グロース市場ではビジョナルやフリー、ステムリムが上昇した。一方、エネチェンジ、ライフネットが下落した。
値上がり銘柄数256、値下がり銘柄数176と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ウェッジホールディングスがストップ高。スパイダープラス、アディッシュ、リニューアブル・ジャパンは一時ストップ高と値を飛ばした。メドレックス、CRGホールディングス、サンウェルズなど5銘柄は年初来高値を更新。霞ヶ関キャピタル、HYUGA PRIMARY CARE、タカヨシ、フォースタートアップス、ビジョナルが買われた。
 
 一方、FRONTEO、テックファームホールディングス、ブレインズテクノロジー、coly、モイなど7銘柄が年初来安値を更新。東京通信、イーディーピー、フューチャーリンクネットワーク、サスメド、Waqooが売られた。
 

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