東証スタンダード市場は強含み。出来高1億0640万株。値上がり銘柄数699、値下がり銘柄数428と、値上がりが優勢だった。
前日の米株安に反して日経平均株価は大幅反発。前日まで相対的に弱かった半導体関連株や高バリュエーション株の総じて強い動きを見る限り、米CPI前に持ち高調整で売っていたハイテク・グロ-ス株をイベント通過で買い戻している。
個別ではジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。ライフドリンク カンパニー、JALUX、システムインテグレータ、アピリッツ、アトミクスなど11銘柄は年初来高値を更新。YKT、インスペック、アートスパークホールディングス、大盛工業、助川電気工業が買われた。
一方、田中建設工業、錢高組、佐田建設、ナカノフドー建設、大成温調など64銘柄が年初来安値を更新。佐渡汽船、ウッドフレンズ、ナルミヤ・インターナショナル、ティビィシィ・スキヤツト、ディーエムソリューションズが売られた。
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