値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場は為替の円安進行を受けて株価指数先物が上昇し、日経平均株価の上げ幅は一時900円を超えた。連れて現物株にも買い戻しが広がった。スタンダードTOP20は強含みなった。出来高2億5943万株。
値上がり銘柄数941、値下がり銘柄数493と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではコレック、理経がストップ高。第一カッター興業、松井建設、森組、北野建設、巴コーポレーションなど53銘柄は昨年来高値を更新。小林洋行、明豊エンタープライズ、住石ホールディングス、シリウスビジョン、日産東京販売ホールディングスが買われた。
 
 一方、日本精鉱、アルチザネットワークス、ダイワ通信が昨年来安値を更新。クロスプラス、アピリッツ、植松商会、日本精蝋、トルクが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次