値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場は米国株高を受けて東京市場全般が大幅高となった。
為替の円安や、日銀の金融政策決定会合を無難に通過したことが買い戻しを誘った。トヨタの好業績も市場のムードを押し上げた。スタンダードTOP20は続伸。出来高3億2647万株。
 
値上がり銘柄数956、値下がり銘柄数492と、値上がりが優勢だった。
 
個別では寺岡製作所、テーオーホールディングス、元気寿司がストップ高。イチケン、鳥越製粉、クオンタムソリューションズ、日本マクドナルドホールディングス、やまみなど39銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、神栄、ヴィア・ホールディングス、手間いらず、住石ホールディングスが買われた。
 
 一方、日本高周波鋼業がストップ安。オールアバウト、IKホールディングス、セリア、JFLAホールディングス、アズマハウスなど26銘柄は年初来安値を更新。虹技、テセック、SMN、クシム、テクノスジャパンが売られた。
 

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