東証スタンダード市場は米株高を受けて幅広い業種の銘柄が買い戻された。ただ、米国の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、上げ幅は限られた。スタンダードTOP20は続伸。出来高1億2411万株。値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数506と、値上がりが優勢だった。
個別では、ヤマト・インダストリーがストップ高。エスケーエレクトロニクスは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、nms ホールディングス、日本ケアサプライ、DNAチップ研究所、ライフドリンク カンパニーなど30銘柄は昨年来高値を更新。コメ兵ホールディングス、ムトー精工、SEMITEC、クルーバー、スターツ出版が買われた。
一方、アスコット、朝日ラバー、三ッ星、REVOLUTION、アソインターナショナルなど6銘柄が昨年来安値を更新。トラスト、ホクリヨウ、日本精密、YKT、ラックが売られた。
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