値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場は世界的な利上げに対する警戒感がいったん和らぐ中で買い戻しが広がったが、戻り待ちの売りも出て株価の上値を抑えた。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億9769万株。値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数586と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、アースインフィニティ、三光産業、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドがストップ高。ワイエスフード、パーカーコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール、オートウェーブ、enish、伊豆シャボテンリゾート、千代田インテグレなど13銘柄は年初来高値を更新。ナガホリ、テイツー、日本ビジネスシステムズ、エスケイジャパン、クラウディアホールディングスが買われた。
 
 一方、日本電技、ケー・エフ・シー、電算、ダイナパック、キャピタル・アセット・プランニングなど23銘柄が年初来安値を更新。クルーズ、三ッ星、バイク王&カンパニー、MUTOHホールディングス、アルメディオが売られた。
 

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