東証グロース市場は米長期金利の低下により手がけやすい中、堅調に推移した。グロース250、グロースCoreはともに反発して終わった。
東証グロース市場250指数の終値は前日比4.47ポイント(0.64%)高の706.87だった。
グロース市場ではABEJAやサスメド、アズームが上昇した。一方、ジーエヌアイやエレメンツ、Gセキュリは下落した。
グロース市場ではABEJAやサスメド、アズームが上昇した。一方、ジーエヌアイやエレメンツ、Gセキュリは下落した。
グロース市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が半数を超え、値下がり銘柄数を上回った。市場関係者によると「前日までの下落に対する買い戻しの動きがみられた」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数319、値下がり銘柄数209と、値上がりが優勢だった。
個別では、sMedio、マクアケ、売れるネット広告社、デリバリーコンサルティングがストップ高。はてな、ABEJA<5574>は一時ストップ高と値を飛ばした。テクノロジーズ、インテグラル、DAIWA CYCLE、セレンディップ・ホールディングス、TWOSTONE&Sonsなど10銘柄は昨年来高値を更新。ピアズ、アズーム、プロジェクトホールディングス、GLOE、サスメドが買われた。
一方、富士山マガジンサービス、フィスコ、Kudan、ノイルイミューン・バイオテック、property technologiesなど6銘柄が昨年来安値を更新。AIAIグループ、ELEMENTS、アルー、グローバルセキュリティエキスパート、アイドマ・ホールディングスが売られた。
