値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は小幅安。
週明け25日の米株式市場のNYダウは反発。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念から売りが先行した。ただ、売り一巡後は米長期金利の低下を支えにハイテク株を中心に買いが入った。ナスダック総合指数は大幅に反発、引けにかけて上昇した米株市場を受けて反発した。米長期金利が低下したことは国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。
出来高2億1992万株。値上がり銘柄数696、値下がり銘柄数522と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではアール・エス・シー、トーセ、チヨダウーテ、メディアリンクス、フルハシEPOが一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース、キャンディル、ヤマト、CDS、B-R サーティワンアイスクリームなど26銘柄は年初来高値を更新。リミックスポイント、アートスパークホールディングス、グッドライフカンパニー、パイプドHD、シンポが買われた。
 
一方、テクノホライゾンが一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ、三井住建道路、アジアゲートホールディングス、第一建設工業、日本ドライケミカルなど47銘柄は年初来安値を更新。シー・エス・ランバー、木徳神糧、マナック・ケミカル・パートナーズ、サイバーステップ、ノダが売られた。
 

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