値上がり優勢、買い安心感

 
東証スタンダード市場は中東情勢が悪化する中でも米国株が底堅さを見せ、買い安心感が広がった。前週までの急速な株価下落に対する反動で、上げ幅が大きくなった。スタンダードTOP20は続伸。出来高3億3331万株。
値上がり銘柄数969、値下がり銘柄数337と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ビジョナリーホールディングスがストップ高。イー・ロジット、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。弘電社、東北新社、クオンタムソリューションズ、YE DIGITAL、ギグワークスなど20銘柄は年初来高値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、Abalance、岡本工作機械製作所、日本テレホン、住石ホールディングスが買われた。
 
一方、オカムラ食品工業、ミタチ産業、フェリシモ、サイバーコム、チエルなど12銘柄が年初来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、ナガホリ、日本アイ・エス・ケイ、日本色材工業研究所、トーヨーアサノが売られた。
 
 

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