値上がり優勢、買い安心感

 
東証スタンダード市場は、前週末の米国株が利上げペースの鈍化期待から上昇したため、東京株式市場でも買い安心感が広がった。好決算を発表した銘柄への買いも支えとなった。スタンダードTOP20は堅調。出来高1億6495万株。
値上がり銘柄数751、値下がり銘柄数426と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではNKKスイッチズ、東京ラヂエーター製造がストップ高。北野建設、まんだらけ、YKT、買取王国、ダイドーリミテッドなど21銘柄は年初来高値を更新。アルメディオ、トラスト、MCJ、エフアンドエム、テセックが買われた。
 
一方、サンユー建設、サイネックス、ヒビノ、焼津水産化学工業、三洋堂ホールディングスなど33銘柄が年初来安値を更新。高田工業所、児玉化学工業、ぷらっとホーム、ホーブ、トレードワークスが売られた。

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