値上がり優勢、買いが優勢

 
東証スタンダード市場は景気後退懸念が和らぎ欧米株が上昇したことを受けて、買いが優勢となった。安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され心肺停止と伝わるとリスク回避の売りも出て伸び悩んだ。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億8472万株。値上がり銘柄数656、値下がり銘柄数566と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではダイドーリミテッド、アール・エス・シー、ガーラ、ムラキがストップ高。アエリア、トスネットは一時ストップ高と値を飛ばした。守谷商会、テノックス、アップルインターナショナル、あじかん、ビューティ花壇など35銘柄は年初来高値を更新。壽屋、フルハシEPO、ネクストウェア、タカトリ、セントラル総合開発が買われた。
 
一方、植木組、弘電社、アスモ、デルソーレ、トーア紡コーポレーションなど27銘柄が年初来安値を更新。桂川電機、コックス、光陽社、Shinwa Wise Holdings、ホーブが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次