値上がり優勢、見直し買い

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。東証マザーズ指数の前引けは前日比6.62ポイント(0.85%)高い784.10だった。東証プライム銘柄と比べて出遅れ感があるグロース市場銘柄に見直し買いが入った。
市場では「グロース市場銘柄に対する個人の投資意欲は改善しつつある」との声が聞かれた。
 
東証グロース市場ではカバーやヘッドウォが上昇した。一方、Arentやエニーカラーが下落した。値上がり銘柄数276、値下がり銘柄数216と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ユナイテッド、BRUNO、トラストホールディングス、バルニバービ、ユニフォームネクストなど36銘柄が年初来高値を更新。ヘッドウォータース、i-plug、イーディーピー、みらいワークス、ENECHANGEが買われた。
 
一方、グランディーズ、デコルテ・ホールディングスが年初来安値を更新。ispace、サンワカンパニー、プロジェクトカンパニー、アクセルマーク、ラストワンマイルが売られた。
 
 
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次