値上がり優勢、見直し買い

 
東証スタンダード市場は、スタンダードTOP20は堅調。出来高2億3587万株。
経済指標の鈍化を受けて米長期金利が低下し、米国株が上伸したことで投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。幅広い銘柄に見直し買いが入った。
値上がり銘柄数1037、値下がり銘柄数248と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ワイエスフードがストップ高。インタースペース、ナガホリは一時ストップ高と値を飛ばした。オートウェーブ、石光商事、日本製麻、バッファロー、グリーンズなど19銘柄は年初来高値を更新。東亜石油、クルーズ、MUTOHホールディングス、スターツ出版、ERIホールディングスが買われた。
 
一方、日本電技、プラップジャパン、ジャパンフーズ、エフティグループ、大冷など39銘柄が年初来安値を更新。アースインフィニティ、トップカルチャー、テクノクオーツ、セキチュー、北恵が売られた。
 

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