値上がり優勢、見直し買い

 
東証グロース市場は日経平均株価が堅調に推移する中、新興株にも見直し買いが入ったようだ。上値は重く、下げる場面もあった。
東証グロース市場250指数は小幅に反発した。前引けは前週末比1.24ポイント(0.19%)高の639.22だった。
グロースCoreは小幅安。グロース市場ではインテGやサンバイオが上昇した。一方、カバーやエヌピーシーは下落した。
値上がり銘柄数325、値下がり銘柄数207と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、PostPrime、クリングルファーマ、AHCグループがストップ高。WOLVES HAND、サンバイオは一時ストップ高と値を飛ばした。レジル、インテグループ、MFS、アンビション DX ホールディングス、G-FACTORYなど19銘柄は年初来高値を更新。メディア工房、学びエイド、coly、BuySell Technologies、ジーネクストが買われた。
 
 一方、イシン、アストロスケールホールディングス、ライスカレー、ステムリム、POPERなど7銘柄が年初来安値を更新。エヌ・ピー・シー、レナサイエンス、Kids Smile Holdings、アスタリスク、バルテス・ホールディングスが売られた。
 

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