値上がり優勢、自律反発狙いの買い

東証グロース市場は前日に約2%下落しており、自律反発狙いの買いが優勢だった。日経平均株価が上げ幅を拡大し、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。

東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比15.00ポイント(2.25%)高の682.31だった。グロース250とグロースCoreは反発。
グロース市場ではジーエヌアイやMTGが上昇した。一方、ノースサンドが下落した。
値上がり銘柄数410、値下がり銘柄数143と、値上がりが優勢だった。

個別ではカヤック、アジアクエスト、ウィルズ、アイキューブドシステムズ、免疫生物研究所など8銘柄が年初来高値を更新。リンクバル、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、note、MTG、Liberawareが買われた。

一方、PostPrime、ジェリービーンズグループ、ダイナミックマッププラットフォーム、ハイブリッドテクノロジーズ、ビザスクなど10銘柄が年初来安値を更新。GreenBee、WOLVES HAND、グローム・ホールディングス、情報戦略テクノロジー、ノースサンドが売られた。

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