東証スタンダード市場は前週末に下落した銘柄が多かったため、米ハイテク株の上昇を受けて自律反発狙いの買いなどが入り、幅広く上昇した。
スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9285万株。
値上がり銘柄数973、値下がり銘柄数387と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネットが一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、ヤマト、クオンタムソリューションズ、ツカダ・グローバルホールディング、昭栄薬品など22銘柄は昨年来高値を更新。テーオーホールディングス、わかもと製薬、さくらケーシーエス、日本精鉱、フォーシーズHDが買われた。
一方、フェリシモ、市進ホールディングス、タカトリ、シキノハイテック、アバールデータなど10銘柄が昨年来安値を更新。キタック、住信SBIネット銀行、Shinwa Wise Holdings、明海グループ、エコナックホールディングスが売られた。
