東証グロース市場は新興市場ではカバーなど主力株の一角が指数を押し上げたほか、前週末の下落幅が大きかった銘柄を中心に自律反発狙いの買いも入ったようだ。
グロースCoreは反発。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.64ポイント(1.21%)高の638.65だった。
グロース市場ではカバーのほかにトライアルやBASEが上昇した。一方、ジーエヌアイや雨風太陽は下落した。
値上がり銘柄数353、値下がり銘柄数196と、値上がりが優勢だった。
個別ではAiロボティクス、BASE、ブリッジインターナショナル、オムニ・プラス・システム・リミテッド、アルファポリスが昨年来高値を更新。グローバルセキュリティエキスパート、カバー、データセクション、TENTIAL、アスアが買われた。
一方、カウリス、情報戦略テクノロジー、ラクサス・テクノロジーズ、ビースタイルホールディングス、フライヤーなど14銘柄が昨年来安値を更新。レナサイエンス、Schoo、ジーエヌアイグループ、日本スキー場開発、True Dataが売られた。
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