値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小反発。グロースCoreは続落。
東証マザーズ指数の前引けは前日比2.46ポイント(0.31%)高い801.12だった。前日までの下落を受け自律反発狙いの買いが時価総額の大きい銘柄を中心に入った。27日の米ハイテク株高も追い風となった。
東証グロース市場ではビジョナルやM&A総研が買われた。一方、フリーやPAコンサルは売られた。
値上がり銘柄数280、値下がり銘柄数213と、値上がりが優勢だった。
 
28日、東証グロース市場に上場したノイルは公開価格(740円)を45円(6.1%)下回る695円で初値を付けた。前引けは初値比22円(3.2%)高の717円だった。
 
同じくきょうグロース市場に上場したプロディは買い気配での推移が続く。前引け時点の気配値は公開価格(1440円)を1008円(70.0%)上回る2448円だった。
 
個別では、クオリプスがストップ高。ツクルバ、クリアル、エルテス、Waqoo、ARアドバンストテクノロジなど6銘柄は年初来高値を更新。ウェッジホールディングス、フーディソン、サイフューズ、ビートレンド、INFORICHが買われた。
 
一方、イントランス、カオナビ、ラクオリア創薬、リボミック、ココルポートなど6銘柄が年初来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、Globee、シーユーシー、ジーエヌアイグループ、CS-Cが売られた。
 

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