値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反発。東証マザーズ指数の終値は前日比4.92ポイント(0.64%)高い779.07だった。前日までの3営業日で4%下落したため、自律反発狙いの買いが優勢となった。半面、前日の米株式相場の下落を受けてグロース(成長)株の一角には売りが出て上値は重かった。
 
TKPやそーせい、サンウェルズが上昇した。一方、GMO-FGやビジョナル、JTOWERが下落した。値上がり銘柄数253、値下がり銘柄数206と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではアイ・パートナーズフィナンシャルがストップ高。勤次郎、キャンバス、リプロセル、ライフネット生命保険は年初来高値を更新。スパイダープラス、サスメド、ティーケーピー、サンウェルズ、サイバー・バズが買われた。
 
一方、ベースフード、cotta、ピクスタ、アルファクス・フード・システム、ベイシスなど22銘柄が年初来安値を更新。リボミック、ブライトパス・バイオ、ピアズ、クリーマ、セカンドサイトアナリティカが売られた。
 
 

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