東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反発。東証マザーズ指数の前引けは前日比4.63ポイント(0.65%)高い715.80だった。前日に米ハイテク株が下げた流れを引き継いで安く始まったが、このところ下落基調にあったことから、次第に自律反発狙いの買いが優勢になった。
マイクロ波やFフォースGが上昇した。一方、エニーカラーやEDPが下落した。
きょうグロース市場に新規上場したスマサポは、買い気配のまま午前の取引を終えた。前引け時点で気配値は公開価格(800円)を560円(70.0%)上回る1360円に切り上げた。
値上がり銘柄数314、値下がり銘柄数169と、値上がりが優勢だった。
個別では、アミタホールディングス、ELEMENTS、ホープがストップ高。オープンワーク、INTLOOPなど4銘柄は年初来高値を更新。BTM、フィードフォースグループ、バンク・オブ・イノベーション、ウェルプレイド・ライゼスト、i-plugが買われた。
一方、ルーデン・ホールディングス、フィット、ユナイテッド、アールプランナー、ベガコーポレーションなど36銘柄が年初来安値を更新。LAホールディングス、トライアイズ、CaSy、セレンディップ・ホールディングス、Birdmanが売られた。
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