東証スタンダード市場は前日に下落した反動で、自律反発期待の買いが入り株価を下支えした。ラトニック米商務長官の発言を受けて米国がカナダやメキシコへの関税率を引き下げるとの思惑が広がった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億0442万株。
値上がり銘柄数797、値下がり銘柄数569と、値上がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット、フライトソリューションズ、タカチホ、セキドがストップ高。片倉工業、情報企画、THE WHY HOW DO COMPANY、ワシントンホテル、中央発條など12銘柄は昨年来高値を更新。リミックスポイント、インタートレード、エフアンドエム、シンニッタン、ダイハツディーゼルが買われた。
一方、フォーシーズHDがストップ安。クシム、MERF、フェリシモ、シリウスビジョン、三相電機など8銘柄は昨年来安値を更新。ReYuu Japan、アウンコンサルティング、ダイサン、Speee、クオンタムソリューションズが売られた。
